さて第一章ちぇっく
第一章を通したので、学んだコマンドやデータ型を振り返ってみます。
別のブログのコメントにいただいた、id:hamanakoさんのアドバイスも反映させます。
ubuntuを立ち上げ[端末]を開き、
- mysql -u username -p password
と入力してmySQLにログインします。
コマンド
- CREATE DATABASE db_name;
データベースを設定します。セミコロンがコマンド文終了を意味します。
以下も含め、名前に大文字を使うことはルール上可能なようですが、コマンド文との差別化を考えても小文字で統一したほうがよさそうですね。
アンダースコアはあまり好きではありません。でもしかたありません。
- USE db_name;
そのデータベースへ入ります。
- CREATE TABLE tb_name ( column_name1, column_name2);
テーブルを設定します。ここで初めて長めのコマンドと相見えました。コンマも登場しました。
些細な入力間違いを繰り返さないように、事前にエディタでコマンドを作成してコピペが良いようです。
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- 列名(カテゴリ)とデータ型を決める必要があります。列名によって最適なデータ型を考えます。
- 後から列の追加はできないので、慎重に決めます。間違えた場合は、テーブルを削除して作り直すことになります。
- 以下も含め、列はコンマで区切り、セミコロンで命令文の終了を意味します。
- DESC tb_name;
テーブルの書式を確認します。
- DROP TABLE tb_name;
テーブルとその中身を削除します。
- INSERT INTO tb_name ( column_name1, column_name2) VALUES ( 'value1', 'value2');
テーブルにデータを追加します。シングルクォートが登場しました。シングルクォートを何かに使うのは初めてです。
些細な入力間違いを繰り返さないように、事前にエディタでコマンドを作成してコピペが良いようです。
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- 各値はシングルクォートで囲みますが、値が「INTやDECなどのデータ型に対応した数値」の場合は不要。
- テーブル名後に記述される列名は、対応する値との連動を条件として、順序を変えることができます。
- テーブル名とVALUESの間にある列名群は省略可能ですが、その場合、値の列はテーブル作成時の順序を守ります。
- 一部の列のみデータを追加することは可能です。
- SELECT * FROM tb_name;
テーブルをのぞくことができます。DESCはテーブルの書式設定の確認ですが、セレクト文は実際のテーブルのデータを閲覧できます。
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- *は「全てを選択する」を意味します。
- 値が入力されていない列にはNULLと表示されます。
- テーブル作成の際に列名・データ型の次に「NOT NULL」と入力することで、インサート命令においてその列の値の省略を禁止することができます。
- 各列をNOT NULLとしているか否かは、DESC文で確認することができます。
データ型はまた明日。