有料メルマガについて

面白かったです。僕は、ついこの人の考え方を好いてしまうところがあります。
@raf00 による有料メルマガについての考察 - Togetter

気になった部分をいくつか。
「メルマガは文章を送るもの」というイメージを壊す辺りは、色んな可能性を抱かせてくれますねb

堀江貴文氏のメルマガが急進していることは各メディアで話題になっているそうですが、ついに読者13,000人を突破したそうです。この13,000人っていう数字は重要で。月840円のメルマガなので月間売上がグロスで1000万円を突破したってことになるわけですな。less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply

で、【堀江貴文のブログでは言えない話】はまぐまぐから発行されているので、ホリエモンは月650万円をメルマガだけで稼いでいることになるようです。現在も獄中記を書いているらしいので獄中でも月650万円!すげえ!less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply

例えば「メルマガだけでなんとかメシを食っていけるようにならないだろうか」という試算。月額525円のメルマガを発行して月収20万円を達成するなら… 月収20万円 ÷ 月額525円 ÷ 0.6(発行者取り分) = 667人の読者を獲得すればいい計算になりますな。less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply

メルマガでメシを食うのはちっと難しそうだ…じゃあ月5万円稼いでちょっとオフ会の参加資金を稼ぐとしたらどうだろう。 月5万円。 月収5万円 ÷ 月額525円 ÷ 0.6(発行者取り分) = 読者が159人必要、ということになる。これならまぁ無理な話じゃない。less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply

で、メルマガというと「読み物」っていう印象が強いのだけど、これって「日本におけるメルマガの歴史」が実はすっげえ深く根付いてたのね…ってちょっと感動しちゃったりするところでもある。実は有料メルマガは「読み物」に限る必要がない。less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply

例えば日本で最も売れているホリエモンのメルマガの超強烈な売りは「読み物」部分じゃない。あのメルマガは「有料の読者がホリエモンにメールで質問を投げると、ホリエモンが必ずメールを返してくれる」ところがすごく支持されている。less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply

「あのホリエモンが必ず質問に答えてくれる、場合によってはコンサルとしてご意見くれる」って権利を840円で買えるわけだ。あれホリエモンファンにとってはすごくお得。less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply

他にも、有料メルマガを使うといろんなことができる。例えばジャーナリストやライターなら有料メルマガ会員限定のインタビュー動画公開、技術者なら個別の技術アドバイス、マーケターやアナリストなら会員限定PDFプレゼント。要するに有料メルマガは「有料会員サービス」を簡単に提供できる。less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply

なんなら、「有料メルマガ会員にだけGoogle+のサークルを開いてあげる」といったアクションだってできる。読み物からちょっと離れたアイディアを実現できるのは有料メルマガのちょっと面白いポイントだ。less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply

というアイディアをいくつか並べたところで「俺にはそんな特別に出せるものはないよ!そんなの出せる人は少ないよ!」っていうツッコミが入るだろうなぁと思うんだけど。まぁね「有料にするだけの価値がある」ものを出せなきゃ稼げませんよそんなの。コピペで広告収入得るしかないよそれは。less than a minute ago via Twit for Windows Favorite Retweet Reply